お待たせしました! 読書探偵作文コンクール2021中高生部門の選考結果を発表いたします。

 

今回は104作品の応募があり、2021年12月の第1次選考で13作品が選出されました。そして2022年1月7日に行われた最終選考会で、選考委員の金原瑞人さん、田中亜希子さんに話し合っていただいた結果、今年は中学生の部で最優秀賞1作品と優秀賞1作品、高校生の部で最優秀賞2作品に決まりました。

  

入賞されたみなさん、おめでとうございます!

 

以下に、受賞者ならびに第1次選考通過者のみなさんのお名前と読んだ本のタイトルを掲載いたします。

 

【中学生の部】
最優秀賞 アユさん    中1 『モモ』
優秀賞  大槻 奈々さん 中2 『たのしいムーミン一家』
 

【高校生の部】
最優秀賞 中原 妃華里さん 高2 『ことばたち』
最優秀賞 中俣 由羽さん  高3 『オペラ座の怪人』
 

●第1次選考通過●

 

【中学生の部】

池田 天太郎さん  中1 『ふたりはともだち』

大坂 倫通さん   中1 『竹林はるか遠く 日系人少女ヨーコの戦争体験記』

宮﨑 諒和さん   中1 『ちいさいおうち』

小幡 桂士さん   中2 『ずる』

進士 智広さん   中2 『車輪の下』

松井 彩希さん   中2 『ぼく モグラ キツネ 馬』

和佐田 真理子さん 中2 「ザ・ランド・オブ・ストーリーズ」シリーズ6冊

 

【高校生の部】

野上 日菜子さん 高3 『幸福な王子』

長谷川 彩華さん 高3 『13歳から知っておきたいLGBT+』

 

 

最優秀賞受賞者には賞状と10000円ぶんの図書カード、優秀賞受賞者には賞状と5000円ぶんの図書カードをお送りします。

 

残念ながら選にもれたみなさんにも、参加賞と第1次選考委員からの個別コメントをお送りいたします。お楽しみに。

  

2021年度のコンクールも、学校生活のさまざまな面が新型コロナウィルスの影響を受けるなかで行いました。気持ちが落ち着かないであろう状況で、本を読んで作文を書くことに挑戦してくださったみなさん、本当にありがとうございました。

 

このコンクールをきっかけに、たくさんの方が本を楽しみ、翻訳書の魅力を知ってくださることを願っております。

 

最後に、惜しくも第1次選考を通過しなかったなかにも、魅力ある作文が数多くあったことを、ここに記しておきます。第1次選考委員、最終選考委員、ともにうれしく読みました。

 

来年もぜひご応募をお待ちしております!